憧れの自動手記人形
ごきげんよう。広報担当しきみです。
今日は好きなもの、仲間探しをしてみようかと。
アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ご存知でしょうか。
絵がとっても綺麗で見かけたことがある方もいらっしゃるかと。
京都アニメーションさんが5分でわかるアニメをUPしていらっしゃるのできっかけにぜひ。
文字でざっくり説明しますと、義手の少女が「愛してる」の意味を知るために
手紙の代筆業を通して成長していく物語です。
ここで私がご紹介したいのは
作中に登場する手紙の代筆会社 C.H.(クラディア・ホッジンズ)郵便社で働く
自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)
という存在。
物語の中での彼女らはお客さまの気持ちを代筆しお相手に届けるお仕事を行なっており、時には自分では恥ずかしくて言葉にできなかった気持ちすらも汲み取り文章に落とし込む。
お客さまの「言葉」でなく「気持ち」を代筆すると前述したのはそういうことです。
私もお手紙が好きです。企業・公的機関からのワープロ打ちで簡素な手紙でなく。
想像して欲しいのです
しっとり重厚感のある封筒に艶やかな封蝋、緻密な細工の封印
銀のペーパーナイフで封を切れば
紙とインク、それからあの人が好きな花とコーヒーの香りが広がる
丁寧に折り畳まれた優しい手触りの便箋を広げれば
青いインクで手書きの甘い言葉が綴られている
そんなお手紙が届いたら、ある日突然ポストに入っていたら、とってもワクワクしませんか?
誰かにそれを届けられるよう
愛する人が私の書いた手紙でそんな気持ちになってくれるように
文章も文字も上手になりたいなと思うのです。
毎日もっと勉強しなくちゃと思うことばかりですが、これもまた欲しい。
強欲ですかね
では、此度はここまで