令嬢言葉
みなさま、ごきげんよう。
幸福学の勉強の最中また面白い話を知ったので共有させていただきます。
「お疲れ様です」よく使う言葉ですか?「おはようございます」の時間が終わったら、これを言っておけば間違いない。くらいの認知と化しているマジックワード。
それこそが「お疲れ様です」
あまりに普段使いしすぎて気づいていなかったのですが、
「お疲れ様です」が飛び交うことによって仮に本人が
「さぁ、今日も一日これから頑張るぞ!」と思っていても
脳が「疲れているのだ」と認知してしまうことがあるそうです。
なんと……嘆かわしい事態ですね。疲れてもいないのに疲れていると思い込まされてしまう。言うなれば「かわいそうだね」と言われ続けると「かわいそう」から脱却できなくなってくるのに似ています。
そこで、ある企業では「お疲れ様」の代わりに「絶好調」と挨拶をするそうです。
I'm goodとかGreatとかExcellentみたいなことですね。
素敵な試みですね!と思ったのと同時に、気持ちが全然元気じゃないのに「絶好調」と言わざるを得ないのもどうなのかしらと思いました。
では、何なら程々のポジティブ感で挨拶ができるかしらと考えた時に
こそ最強なのでは。と思い至りました。
ごきげん麗しゅう、でも構いません。
BLEACHで11番隊でも飛び交っているとかいないとか。
なんだかポップで、麗しい感じになるので日本の企業のありとあらゆるところで使ってほしいなと思うなどしました。
いかつめのおじいちゃま専務が「ごきげんよう」とか言ってほしいですもの。
少しのことで明日の世界が麗しくなりますように。