適材も適所も選択肢の先にあるのです
今週のお題「好きな街」
今日の記事を書いてみようと開いたところ、今週のお題なるものが表示されていたので
トライしてみようかと存じます。
いざ問われるとどんなところが「すき」に該当するのでしょう?
私は今のところ一と所にしか住まったことはありませんが、不思議と気兼ねなく訪れることのできる拠点がいくつかございました。
一番長くいるので実家の自室が最も自分好みの空間ではありますが
聞こえる音、日当たり、設備、アクセスのよさなどその時々に求めるものによって
適当な場所は変わっていくものです。
極端に例えればご飯を作りたいのにサウナにいても適切とは言い難いでしょう。
私は安定したルーティンを好みますが、冒険も同じくらい好みです。
できる限りいつもの環境は変わらないでほしい。でも時々知らないものやいつもと違うリズムも楽しみたい。
ワガママだなと言って仕舞えばそうですが、激しい変化の流れのもと選択肢が溢れている今現代において
「絶対にこれ一つだけ」とは決め難いと思うのです。
自分の「好き」に従って何か一つを愛し続けられたら素敵だなとも思うのですが、決められなくてふらふらふわふわしているのもそれはそれで素敵な贅沢ではないでしょうか。
まだ知らない世界がたくさんある。そしてこれから知らない世界はどんどん増えて広がっていく。それなら、試していけば何か一つ「これだ」とハマるものが必ず見つかるのです。
今はまだ一つに決められない理想のまちも、いつか気がつくと住んでいるのかも。
そしてそれを作るのは自分だったりするのかもしれません。
このお話はここまで。続きはまたいつか